今日は、午前中に4年生の男の子が1人、午後に5年生の男の子が遊びに来てくれました。
【朝の会】
体験の子もいるので、まずはカードで自己紹介をしました。
「どんなお店を開いてみたい?」→「お金のやりとりのないお店を知ったので、お金の代わりに歌を歌ったり自分の金額分の価値で交換するお店をやってみたい」
「いつも何時に寝て何時に起きる?」→「日によって違うからなぁ。今日は21時半に寝て6時半に起きたよ!まだお父さんは寝てた」
「なんでそんなに早く寝られるの?」なんででしょうね!?
「20歳になったら何がしたい?」→「世界一周旅行がしたい」
「今、会いたい人は誰ですか?」→「それは秘密です」えー!知りたい!
「自分の直したいところは?」→「ない!」笑!
自己紹介ゲーム中に、今月からIFラボにきてくれることになったYくんが登場して大盛り上がり。
仲間が増えて嬉しいです!やっぱりお友だちがいるといいね♪
みんなそろったところで、ミーティングを始めました。
「IFラボでのパソコンの使い方について」
IFラボではPCを使って活動することが多くなります。
だけど気になるのはその使い方。
誰かが発表しているときに、PCで別の作業をするのはどうかな、
ごはんを食べるときに、画面をそれぞれ見ながら食べるのは寂しいな、ということで、
大人からの提案でした。
一方、Yちゃんからはこんな提案が。
スケジュールをガチガチに決めると、公立の学校みたいで来たくなくなる。
最初に30分程度、ミーティングをして、当日何をするのか決めて活動するのが良いのではないか。
話が広がると、ずるずると延びてしまうので、最初のミーティングの終わりの時間だけしっかり決めて守るようにしたらどうか。
ということでした。
IFラボは始まったばかりで、大人も子どもも試行錯誤です。
不満に思ったことはどんどんミーティングの議題にあげてもらって
みんなでルールを決めていきたいと思います。
しかし食事の際のスマホ・PCについての意見がまっぷたつに。
21歳以下若者グループと母親スタッフとの間に、このミーティングだけではまとまらない溝がうまれました。
「世代による価値観の違いです」
「デートでは絶対しないって約束するから大丈夫」
などなど。この議題は次回以降に持ち越しとなりました(笑)
【午後】
午後からは5年生の男の子が遊びに来てくれました。
初めてだからすこし緊張しちゃったね。午前中からきている体験の子と話したり遊んだりして過ごしました。
また遊びにきてね。
Y&Yコンビが、お互いのPCをハッキングし
セキュリティホールをついて、相手のPCに侵入する遊びをしていました。
体験のTくんは、驚きとショックで目を見開いていました。
「爆発するかも・・・って言ってた・・・」
ハッキングにはホワイトハッキングといって、悪いことから守るためのものもあること、爆発しないことを教えてもらってTくんホッと一安心。
午前中にYちゃんがつくったゲームの土台を見せてもらってから、Tくんのやりたい気持ちには大きな火がついていました。
「俺もプログラミングやりたい!弟子にして!」
「ママ、PC買って」笑
Yちゃん、弟子ができて良かったね(笑)プログラミングの協同作業が生まれるかもしれません。
「小さい子がいると、自分たちも勉強になる。いろいろ気づくことがある。」
と、Tくんとのふれあいの中で何かを感じたらしいYちゃん。
こちらの化学反応も楽しみになってきました。
クラウドファンディングにキャンプ計画、決めなければいけないことが山積みです。週1回では少し足りないかな。
【クラウドファンディング】
クラウドファンディングは、申し込むにあたって
プロジェクト概要を決めることを次までの宿題にしました。
・自分でやりたいことをキーワードであげてみる
・やりたいことを5W1H(誰を、いつ、どこで、何を、どのように、なぜ)
という視点で考えてみる。
・プロジェクト概要はより具体的に書いた方が、読む人にとってイメージがついて寄付しやすいよ
※子どもたちの子どもたちによるクラウドファンディングのプロフィール欄
いつの時代も変わりませんねぇ・・・苦笑。お子さまたちは、おなかがよじれまくりながら大笑い。
Google翻訳で日本語⇔英語を繰り返し、変化した文章にも大笑いしておりました。
【キャンプ】
キャンプは
・どこのキャンプ場にするのかの情報収集
・どんなプログラムにするのか
・値段設定
を再来週までに決めます!とのことです!
頑張ってください!待ってます!
今日は新しい子が参加して、IFラボの雰囲気も変わって元気いっぱい笑い声いっぱいの一日でした。
また来週も遊びに来てね!