ワークショップ~適切な問い~

更新日:

7/11

夏休み前の最後のIFラボです🍉。今日は主宰Mのお友達Tさんが、遠路はるばるアメリカから一時帰国され、IFラボっこたちのためにワークショップを開いてくださいました。

 

「適切な問いとはなにか」

 

議題に対して、みんなで話を広げていく感じです。意見を出し合う際にはルールがありまして、

  1. できるだけたくさん出す
  2. 話し合ったり、評価したり、答えたりしない
  3. ホワイトボード等に書き出すときは、発言の通りに書き出す
  4. 意見や主張は疑問文に直す

 

今回は「IFラボで自分と仲間の未来の可能性を広げる」がテーマです。みんなが考えた内容は。。。

「IFラボで自分と仲間の未来を考える」

字がボケボケですね・・!失礼しました(;'∀')

 

「可能性ってなんですか?」「なぜIFラボがあるのですか?」「なぜ大人の可能性はないのか?」「過去の可能性を広げることはできるのか?」「無限ってなに?」「未来とは何年後?」「仲間ってなに?」「IFラボの未来形は?」「仲間の必要性はあるのか?」「IFラボの主は誰なのか?」

 

これらを、closed question(答えが「はい」「いいえ」と限定する質問)と、open question(「どう思いますか?」など相手に自由な回答や説明を求める質問)の二種類に分けます。そして、open questionをclosed questionに書き換えます。

 

例えば、「IFラボの主は誰なのか?」を「IFラボの主は、本当にIFラボを作ろうと思ったのか?」というようにします。書き換えがおわれば、さらに、質問リストを見直します。リスト内での優先順位をつけるのです。そうすることで、グループの中でより有意義な決めごとができる、というわけです。

 

ワークショップ後の子どもたちの感想は、「頭を使う作業だから楽しかった♬」「今度はいつ開催してもらえるの?」ととても楽しんだようです。Tさん、ワクワクする時間をありがとうございました!

 

 

 

ここからは料理の時間です🍲

「シンプルでおいしい」、が今日のテーマ。メニューは豚汁、焼き鮭、ご飯です🐟

えのきだけが苦手なSくんは、しぶしぶ包丁でヘタを切り落としながら、手についたにおいと格闘していました。

とん汁?ぶた汁?呼び方にも地域性がある?!

Sくん、Yちゃん、Yくん、Hくんの男子4名、途中で飽きてその辺で遊びながらも、最後まで洗い物も頑張ってくれました!

またみんなで一緒に作ろうね♪

 

※ちなみに、北海道や九州では「ぶた汁」という呼び方が優勢で、その他の地域は「とん汁」ということが多いそうです。皆さんの地域ではいかがでしょうか。

 

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